「夏の尾瀬ニッコウキスゲツアー」
◆ 尾瀬ニッコウキスゲツアー  2006年 7月21〜23日開催  参加者4名

◆参加した方の感想です◆

ペンション「てんとう虫」さんの企画で、金曜の晩に現地に入り、土曜日は一日中、オーナー個人ガイド付きで尾瀬を歩く。 日曜日は朝ごはんを頂いてから帰路へ。
本当はA子さんと二人で参加予定だったが、上記の工程が、老体にも無茶では無いと、母が気に入り、更に、誕生日だった父を置いて行く訳にも行かなくなり、結局、父、母、A子さんとサザエでの参加となった。(写真・右)

この所の天候の悪さで、雨降りのことばかり考え準備していたら土曜日は晴天。
やったね! ヽ(*^∇^*)ノ*:.'゜☆
鳩待峠から徒歩で少し下り、尾瀬が原を歩いた。
カッコウやウグイス、他の山鳥達の鳴声を、一日中耳にしながら、また、アヤメやニッコウキスゲ等の花を見ながらの散策は本当に心が洗われる。
燧ケ岳や至仏山も、青空や雲の中、綺麗に稜線を見せる。「あっちに登りたい〜!」なんて絶叫しながら今回は木道の上をシコシコ歩いた。

ニッコウキズゲは6分咲き位。それでも、黄色い花は緑に混じる事無く存在をアピール。10キロ近く散策した後に、鳩待峠まで登りが待っている。A子さんは母のリュック、サザエは父のリュックを代わりに持ち、前後にリュックを背負いながら登ったにもかかわらず当然両親は遅れる。母にいたっては、オーナーさんが後ろからサポートしてくださり奇跡の生還に近い状態で登ってきた。

散策後は温泉に連れて行って頂き、ペンションでの夕食。21日が誕生日だった父のお祝いまでやって頂いた。ペンションって、久々にお邪魔したけれど、こんなに良い物だったかと認識を新たにした。
素敵なツアーの企画をありがとうございました。
帰宅後、音仕事をしたら、さっきまでの夢の時間が嘘の様に現実に引き戻された。
でも、このギャップがあるからこそ旅って良いのかな。